港は鉱山や抜け道とは違い、固定配置。所属は最も近い要所の城になる。 1つ離れた要所に複数の城がある場合の所属がどこになるかは不明。建てた城の順番によるのか、要所毎に優先があるのか、道の距離が関係しているのかは分からない。 港には通常の港のほかに商業港、軍港の区別があり、一か所につき港が毎月20、軍港150、商業港300の金銭収入をもたらす。 無印では区別なく毎月+100の収入で固定。 更に城郭施設で商業港は御用商館、軍港は造船所が建設可能。 無印から比べてPKでの一般港の収入は非常に頼りない、気分や雰囲気といった要素が大変強い。 最大10もの港を支配した日之江城は無印では月1000の収入も弱体化して僅か200の収入で巡察、偵察、密談、懐柔その他にの費用にすら足りない。臍繰り城として存在感があったがPKでは小遣いにもならないので大きく支配価値を失っているといえる 逆に軍港や商業港はそこそこの収入で、銀山とほぼ同等またはそれ以上の価値がある。 更に商業港は御用商館によって商業港1つだけでも収入が+90される為、商業港を持つ城を一つでも支配すると思いの他金が余ったりする。 創造政策の「南蛮保護」によって2倍の収入になる。 保守政策の「御用商人」によって1.5倍の収入になる。 最上家固有政策の「内治外謀」によって1.3倍の収入になる。 戦況録の「南蛮貿易を推進せよ」の達成によって1.2倍の収入になる。 いずれも重複。最上家でスタートし、特性「創造」を習得した織田信長を大名にして上記3政策+戦況録達成によって港収入は最も高くなる。 この場合の齎される総収入は通常の3倍になる 通常の港が122、商業港31、軍港20であり総計すると全国に173の港が存在する 其々合計して港2,440、商業港9,300、軍港3,000であり総合の基礎収入は14,740。 現実的ではないが、上記の手法でゆくと最大44,20の莫大な収入を得られる。最上以外でも最大39,798の収支。 これに比較して鉱山収入の総計が24,000であり、確率生成される事を考慮すると領土の広がり方によっては地味に鉱山以上に重要な収入源になるかもしれない。 国別に見ると商業港3つを抱える肥前の1,220が最高。次点で能島が加わり多数の軍港を抱える伊予の830。 南蛮要素が過大評価・優遇され、大内氏の日明貿易の拠点となった博多や中世の貿易港として栄えた堺港は商業港一つのみで国で見ると港数も収入も少ない。三津七湊涙目。 観察するとそれぞれ固有グラフィックが与えられている事が分かる。所で、他は兎も角としても、軍港からの収入とは一体なんぞや。港の約14,5港分に相当するものとは…? 今作の未完成な海戦、システムを除くと近海、遠洋の区別があり、地味に要所が設けられていることから何がしかの海戦要素を設けたかったが未完成か、空論で終わったのかもしれない。
港数ランキング 日之江城 10 佐東銀山城 5 平戸城 陸奥福島城 十河城 櫛崎城 4 収入ランキング 平戸城 620 陸奥福島城 十河城 櫛崎城 360 長船城 340
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